明治時代より100年以上の歴史を持つ遍照院。
境内には6メートルを超える「修行大師像」が建立されており、この寺院のシンボルとして祀られている。
また、ここでは病気を治してくれるという言い伝えのある「病立切地蔵(やまいたちきりじぞう)」が安置してある。このお地蔵さまは何層にも衣装をまとっているが、ここに来て重い病気が治ったと、お礼の衣装を着せに来る参拝者が後を立たないという。このように県外からの参拝者だけでなくまた、地元の人からの信仰も非常に厚い寺院である。
毎月第1日曜日(2・7月以外)午後1時より月例護摩を行っている。